沿革

1946年(昭和21年)4月
山中町湯の本町にて伝統産業山中漆器「木製漆器」の加工製造
及び卸販売業/鹿野漆器店を創業。
1953年(昭和28年)1月
石炭酸樹脂(プラスチックの一種)を素材とした漆器用成型素地
及び塗料(塩化パラフィン結晶粉末を漆に混和させた新しい
漆器用塗料)を開発、更にその塗装方法を発明する。
[特許 第211711号]
1953年(昭和28年)12月
山中町湯の本町にて鹿野漆器株式会社を設立する。
1954年(昭和29年)10月
カシュー殻液、酢酸アミール等を用い、一段と進んだ塗装方法
を完成する。[特許 第234070号]
1960年(昭和35年)5月
樹脂及び板硝子、織物の模様形成体を融合して一体化する
新しい製品「ぎやまん漆器」の製造方法を発明する。
[特許 第409298号、他に特許一件、実用新案一件]
1968年(昭和43年)1月
業容の躍進に伴い鹿野漆器株式会社より独立し、株式会社
かのぎやまんを設立。
1973年(昭和48年)4月
旭硝子株式会社 装飾硝子建材[ニューステンドグラス、ハンド
クラフトグラス、ラチスグラス]のOEM加工を担う。
1981年(昭和56年)4月
「石炭酸樹脂成型素地の塗漆方法 発明考案」に対し、
国家褒章 黄綬褒章[化学技術庁関係]を受賞する。
1996年(平成8年)7月
株式会社 かのぎやまん本社を山中町上原町ヨ360へ移転し、
物流センターを併設する。
2004年(平成16年)3月
格段に向上した高耐久性を有する特殊樹脂塗料の開発に伴い、
「ステンド作家創作デザイン」を導入し、新たなるコラボ
レーションを展開。芸術の領域にまで高めた装飾硝子建材を
完成する。
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